それと、組み立てが難しいってホント?
こういった疑問にお答えします。
本記事の内容
・SOTO「ミニ焚き火台 ヘキサ」の残念だったところ
・組み立て方法→コツを掴めば余裕です
ソロキャンプを安価に、かつ身軽に行いたいと思い購入しましたが、結論から言うと、この焚き火台は最高のアイテムでした。
これはソロキャンパーには相性が良い名作です。
安かろう悪かろうを覚悟していましたが、これは買って本当によかったと思えるアイテムです。
では、解説します。
SOTO「ミニ焚き火台 ヘキサ」の良かったところ
・コスパが高い
・作りがしっかりしている
・軽量且つ専用収納袋が付いているので持ち運びに便利
・懸念していた組み立てもすぐにできる
・使用後も味が出て良い
・お手入れが小さいので簡単
・愛着が湧く
・小さい分煙も少なく、衣類に匂いが付きにくい
お値段なんと約2,100円という安さ
しかし、さすがは安心・安定のSOTOです。
安いのにしっかりとした作りであり、焚き火台としての安心感もあります。
また、かっこいいブラックの収納袋も付いており、非常にコンパクトになります。
ポケットにも入る大きさになるので、邪魔になりません。
ただ、六角形ということもあり、組み立ての難易度が高いと言う口コミをみたことがあります。
実はそこが気がかりな点でした。購入に到るまで、組み立てが難しかったらどうしよう、、、などと悩んだものです。
実際は、組み立ては思ってたより全然簡単でした!少し練習すれば組み立ては1分も掛かりません。
むしろ組み立てが楽しいぐらいです。
SOTO「ミニ焚き火台 ヘキサ」の組み立て方
SOTO「ミニ焚き火台 ヘキサ」を実際に使用してみました
落ちている枝があまりなかったので、墨を使用しました。
ちなみに今回使用したのがダイソーで100円の炭です。
空気の通りも良く、しっかり燃焼を続けてくれます。着火も非常にスムーズに行えました。
次に、お肉やお野菜を焼くために網をセット。
この網はユニフレーム ミニロースターで須賀、シンデレラフィットしました。
こちらはガスストーブでも使用できるのでオススメ商品です。
この日はこのままお肉を焼いて食べました。小さいので、火の管理はこまめにしないと火力が落ちてしまいます。
お手入れも非常に軽量でコンパクトなので簡単なのも良かったです。
SOTO「ミニ焚き火台 ヘキサ」の残念なところ
・灰受けは必要
・「焚き火」としての楽しみは長くは持たない
・人によっては組み立てが面倒に感じることもあるかも
灰受けは必需になります。
今回私が使用したのは、ダイソーで200円の石板です。
黒なので灰で汚れても目立たなく、主張が激しくないのでどのテントサイトでも馴染みます。
直火とはならないので、灰受けがなくても使用は可能ですが、芝生の上ではあったほうが安心感があるので、準備はした方が良いでしょう。
また、鑑賞などの「焚き火」としての使用では物足りなさがあります。
焚き火というより、火遊びに近い感覚で楽しめます。
小さい分火力が弱いので、火のパチパチ音は控えめです。
焚き火そのものを楽しんだり、暖をとるためであれば大きい方がやはり良いです。
(手元のみを温めるぐらいには使えます)
また、人によっては組み立てるのが難しく感じる方もいると思います。
そこは、アウトドアショップのディスプレイ品を触らせて貰ったりと、試してみるのがいいかもしれません。
まとめ
SOTOのミニ焚き火台 ヘキサをソロキャンプで使用したところ、一軍行きが決まりました。
ソロ〜2人程のキャンプだったら、十分に調理も楽しむことができます。
また、3名以上のキャンプであっても、横に一つ置いて燃やしておくだけでもええるでしょう。非常にコンパクトで、それでかつ安いので、おひとつ持っていても損はないはずです。
皆さまの素敵な焚き火生活への手助けに少しでもなれたら嬉しいです。
SOTO「ミニ焚き火台 ヘキサ」
当記事で紹介したミニ焚き火台。非常にコンパクト
ミニマリストなソロキャンパーにおすすめ。間接照明のような使い方もできます。
SOTO「ミニ焚き火台 テトラ」
四角形でさらに一回り小さいモデルです。1,000円で購入できる焚き火台は他にはありません。実用性よりもおもちゃ的な要素です。話題作りに大活躍!