音楽フェスは楽しいですよね!
フェスの開催場所は、屋外、屋内、浜辺、、、など様々な場所があります。
その中で最も多いのが屋外(野外)でのフェスです。
ただ、屋外でのフェスでの欠点が「天候に左右される」ということです。
晴れたら最高!雨だと残念!です。
開催日に近くなると毎日のように天気予報を確認してしまいませんか?
しかし、残念ながら天気が雨予報だった場合、肩を落としてしまいます。
そんな雨フェスでも快適に過ごすためのアイテムを紹介します。
ポンチョ(カッパ)
KiUのポンチョ
ここ数年、ポンチョ界を牽引するブランドがKiUです。
KiUはセレクトショックにも置かれるほど人気な、レインアイテムが豊富のブランドであり、機能性は間違いありません。(※しっかりしている分、軽量ではない印象です)
KiUは種類が豊富なので、選ぶのも楽しいです。
KiUのレインバッグ
また、KiUはその他にも雨を弾くレインバッグも取り扱っています↓
こちらも豊富なカラーで、ポンチョと同色で揃えても可愛いです。また、価格もお手頃でGoodです。
100円均一のレインコート
使用頻度が少ないため、もっと価格を抑えたいという方は、100円均一のレインコートを使用するのもありです。ある程度の雨は防げます。
しかし、100円均一のレインコートは長時間の雨に打たれると染みてきてしまいます。局所的な雨を凌ぐのにはいいでしょう。しかし、1日中雨模様であれば、100円均一のレインコートでは心細いでしょう。
レインブーツ(レインシューズ、長靴)
ポンチョである程度身体の濡れは防げました。
次に防ぎたいのが足元です。
「日本野鳥の会」のレインブーツ
まずは、音楽フェスファンの中で根強い人気を誇るのが日本野鳥の会ののレインブーツです。
初めは「え、日本野鳥の会!?」と目を疑いました。
野鳥の会のレインブーツがなぜ人気なのだろうかと疑問に思ったのを覚えています。
野鳥の会が人気な理由は
- デザインがおしゃれ
- パッカブル(付属の専用袋に折り畳んで持ち運べる携帯性)
- ソールがしっかりしているので、多少ゴツゴツいた岩場でも安心
男女問わないデザインであり、そしておしゃれです。
また、携帯性も高いので持ち運びが容易です。
購入するポイントとしては、以下の点を考慮すると良いでしょう。
- タイトなサイズ感のため、一回り大きいサイズを購入した方がいい
- 雨を完全に通さないため、蒸れる
サイズは小さめというレビューが多いです。いつもよりひと回り大きいサイズがいいでしょう。もし、それで大きかったという場合はソールを入れることでフィットするでしょう。
また、密閉度が高いので足は蒸れやすいです。
GRIP SWANY(グリップスワニー)のニーブーツ
蒸れるのが苦手な方はこちらの商品もおすすめします。
グリップスワニーはアウトドアブランドです。ここ最近アパレルラインにも力を入れており、アウトドア系マガジンで絶大なる人気を誇るGO OUTでも良く取り上げられるようになってきました。
このニーブーツは日本野鳥の会のレインブーツと比べ密閉度が低いため、二つを比較すると蒸れにくくなっています。ただ、その分パッカブルの機能はないため、持ち運びには最適ではありません。
また、値段が1万円を超えてくるだけあって、表面にされた加工により経年劣化を楽しめるようになっています。長く愛せる1足です。
A/D2 (エーディーツー)のシューズレインカバー
次に、長靴はちょっと、、、という方はこういったレインシューズはいかがでしょうか?
お値段も約2,000円とお手頃価格で、軽く携帯性も非常に高いです。
大事なスニーカーを水や泥から守ってくれます。急な雨に備えて持っておきたいアイテムです。
シューズ用防水スプレー
当日は晴れ予報でも、前日に雨が降ったというケースもあります。
そういう日は地面が濡れていて、ドロドロな状態だったりします。
しかし、長靴は履くほどではないため、お気に入りのスニーカーを履きたくなります。
そんな日に、泥などの汚れを最小限に抑えてくれる防水スプレーは非常に有効的です。
JASON MARKK(ジェイソンマーク)のREPEL SPRAY
ジェイソンマークはシューケア用品で大人気のブランドです。その水を弾く効果はバツグンです。
参考動画を載せておきます↓
番外編
モンベル の速乾タオル
これ、吸水力も凄まじいですが、速乾性もお墨付きです。そして、非常にコンパクトなので、小さなバッグにもすっぽり入ります。
フェスの時、そっとバッグに忍ばせておくだけでも安心です。
ARC'TERYX(アークテリクス)の Pack Shelter
大切なバックパックを雨から避けてくれるアイテムです。
このアークテリクスのバックパックカバーをオススメするかというと、ブランド力です(笑)
どうしてもカバーをかけると、物足りないデザインになってしまいます。
そこで、このアークテリクスのかっこいいロゴが見えるだけで満足度は高くなります。
もちろん、機能面でも考えられており、横のバックルは風のバタつきを抑えることができ、さらにトップへのアクセスも容易になっています。
まとめ
フェスは楽しみな分、雨予報だと肩を落としてしまいます。
しかし、万全に備えれば雨でもへっちゃらです。装備満点の状態でフェスに挑み、最高の思い出を作りましょう。
皆さまの快適なフェスライフに少しでもお役に立てたら嬉しいです。