この記事はこういう人におすすめです。
- キャンプに興味があるけど、どこから手をつけていいのかわからない人
- キャンプグッズは高いため、出来るだけ安く楽しみたい人
- せっかく始めるならおしゃれなキャンプがしたい人
目次
キャンプに正解はありません
キャンプに正解はありません。みんな千差万別の楽しみ方があります。
一人で楽しむ方(通称ソロキャンパー)も非常に多くいます。もちろん、友人同士や家族でする方もいます。
初めてキャンプをする人もいれば、毎週のようにキャンプをする名人もいます。
また、莫大なお金をかけている人もいれば、ミニマリストのようにコンパクトに最小限に楽しむ人もいます。
さらにいうと、車で行くかバイクでいくかによっても選ぶ道具は変わってきます。
キャンパー同士に優劣はありません。
なぜなら、キャンプを愛する同志なのですから。
マナーを守り周りの人に迷惑をかけなければ、どのように楽しんでも良いのです。
キャンプ初心者が必要なもの
キャンプ道具を揃える上で優先順位が高い順に上から列挙します。
- テント
- シュラフ(寝袋)/マット・コット
- チェア
- テーブル
- ランタン
- 調理器具
- クーラーボックス
- タープ
- 焚き火台
テント
※テントは多くのキャンプ場でレンタルできます。
最初はレンタルで十分です。実際にレンタルで使ってみたり、周りのキャンパーを参考にしてからで良いでしょう。
しかし、無くてはならないものなので優先順位が最も高くなっています。
テントのデザインは豊富で選ぶのが楽しいです。
しかし、高級なものだと10万円を涼しい顔で超えてきます。そのため、ご自身の予算に合わせてブランドを絞ると選びやすいです。※以下はあくまで参考価格帯です。同じブランドでもピンキリです。
〜20,000円
Hilander(ハイランダー)→大本命。詳しくはこちらをどうぞ(【流行る】ハイランダーのテントとタープがコスパ最強でおしゃれな件)。これからどんどん力を入れて展開してくるでしょう。
Coleman(コールマン):言わずと知れたアウトドアブランド。レンタルで取り扱っていることが多いです。
CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ):テント以外にも多くのアウトドアグッズを展開しており、安さ重視の有名ブランドです。
FIELDOOR(フィールドア):紐を引くだけで設営できるワンタッチテントが凄い。安さと手軽さを重視する方にはおすすめです。→FIELDOOR (紐を引くだけの簡単設営!)
20,000円〜50,000円
LOGOS(ロゴス):アウトドアブランドでは安価な部類。キャプテンスタッグより高価で、コールマンより若干リーズナブルな印象。
Snow Peak(スノーピーク):安いものなら50,000円以下で買えます。→スノーピーク(snow peak) テント ヴォールト SDE-080
DOD(ディーオーディー):この価格帯の大本命です。2019年現在最も勢いがあると言っても過言ではありません。初心者から上級者まで、幅広く親しまれています。→DOD(ディーオーディー) キノコテント
カナディアンイースト(Canadian East):落ち着いたカラーリングがおしゃれな印象。→カナディアンイースト(Canadian East) アウトドア キャンプ ワンポールテント BIG420
50,000円〜
tent-Mark DESIGNS(テンマクデザイン):テンマクデザインと言えば「テンマクデザイン サーカスTC」が大人気。そもそも、テントのバリエーションはまだ多くないです。
ogawa(オガワ):オガワを買えば間違いありません。ブラウン系の色が特徴的です。→ogawa(オガワ) グロッケ8
Nordisk(ノルディスク):グランピングをするなら間違いなくこれ。多くのキャンパーが憧れるテントです。→NORDISK(ノルディスク) アスガルド19.6
Snow Peak(スノーピーク):この価格帯が本命。スノーピークの安心感は相当なものです。→スノーピーク(snow peak) ランドロック(※ロマン価格です)
シュラフ(寝袋)/マット・コット
冬でない限り、アマゾンに売っている安いシュラフでも十分に快適に寝ることができます。
また、エアマット等、下に敷くものがあると尚良いです。→【2019最新改良】エアーマット
また、余裕があれば簡易ベッド「コット」の購入をおすすめします。
- エアマットとコットを比較すると
- エアマットの方が安い
- エアマットの方が持ち運びが軽い
- コットの方が寝心地がいい
- コットはテントの外に出して、外でお昼寝ができる。
硬い地面で快適に睡眠をとるには、エアマットは必要です。そして、余裕がある方はコットの購入に踏み切ると良いでしょう。
チェア
冒頭にも話したとおり、キャンプに正解はありません。
そのため、椅子を使わずに芝生の上に直に座る、レジャーシートやラグを敷いて座るなど、椅子がなくてもキャンプを楽しむことができます。
しかし、それはある程度キャンプに慣れてから挑戦すると良いでしょう。
はじめは椅子に座るスタイルが始めやすいです。
ただ、理想とするキャンプのスタイル(高さ)をイメージをしておくことをおすすめします。なぜなら、椅子の高さに応じて、必然的にテーブルなどの高さも決まってくるためです。
ローススタイル(低いスタイル)向けのチェア
これは(ブルーリッジチェアワークス) BlueRidgeChairWorks のローチェアです。地面に近く、自然をさらに近くに堪能できるというメリットがあります。
また、価格を抑えたいがおしゃれにしたい方は、ニトリのチェア、通称「ニトチェア」を非常におすすめします↓
フェスでの定番となっているヘリノックスのチェアもおすすめです↓
ヘリノックスのチェアは非常に軽量で持ち運びに適しているため、フジロックなどの音楽フェスでは非常に多くの方が使用しています。
ハイスタイル(高いスタイル)向けのチェア
テーブル
チェアが決まれば、その高さに合わせてテーブルを選ぶことができます。
ロースタイルで複数人で囲みながら楽しみたい人↓
ロースタイルでソロキャンプを楽しみたい人↓
ハイスタイルで快適に過ごしたい人↓
ランタン
ランタンはチェアやテーブルに並ぶ程の優先順位の高さです。なんといってもキャンプ場の夜は暗いです。
暗いなか星空を見上げてお酒を飲むのも良いですが、やはり暗いと身動きがとれません。ランタンの購入は必須です。
ランタンを選ぶにあたってはこちらをご覧ください→ランタンの種類と選び方
調理器具/クーラーボックス/タープ/焚き火台
これらの選び方はこちらをご覧ください→(リンク:メンテナンス中)