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【福島観光】会津若松市近辺のモデルコースをご紹介

【1泊2日】会津若松市近辺モデルコース〜2日目〜

東山温泉を出て、会津若松駅に戻りレンタカーを返却します。

そして、おしゃれなまちなか周遊バスに乗ります。

大人600円で1日フリー乗車できます。乗車券を提示することで、各観光施設に割引で入場できます。→リンク:まちなか周遊バス

まちなか周遊バス路線図で右回りが「あかべぇ」、左回りな「ハイカラさん」です。

朝から回るルートでおすすめするのは「あかべぇ」のルートです↓

  • 飯盛山を散策。白虎隊の歴史を感じ、さざえ堂を楽しむ。
  • 難攻不落の名城とうたわれた鶴ヶ城に触れる。
  • 福島県の英雄、野口英世が青春時代を過ごしたと言われる町に行き、趣のある喫茶店で一休み。
  • レトロな街並みが佇む、七日町通りを散策
  • 惜しみながら会津若松駅に戻る

白虎隊の切ない歴史に触れる。さざえ堂の構造を楽しむ。

まちなか周遊バス:会津若松駅(A1)発→飯盛山下(A5)着

飯盛山は白虎隊が鶴ヶ城が燃えていると思い自刃したとされる地です。ここからは会津若松市内が一望できて見晴らしが良いです。

また、飯盛山にはさざえ堂があります↓

外見だけでも歴史を感じられ、惚れ惚れしてしまいます。

さざえ堂は国の重要文化財で六角形で、らせん状の通路があって階段が無く一方通行で登って降りれる世界でも例のない珍しい作りの建造物です。

なんとも不思議な感覚になるこのさざえ堂に、ぜひ登ってみてください。

難攻不落の名城「鶴ヶ城」を散策

まちなか周遊バス:飯盛山下(A5)発→A27鶴ヶ城入り口着

やはり難攻不落とだけあり、その佇まいは圧巻です。

特徴としては、屋根が赤瓦なところです。

(実は当時の姿を取り戻すべく、2011年に屋根瓦が深緑色やら赤色へと復旧されました。)

赤瓦は味があります。

数あるお城の中で、コアなファンが多いとのこと。

野口英世青春通りのカフェでランチタイム

まちなか周遊バス:A27鶴ヶ城入り口発→A30栄町中三丁目着

野口英世青春通りにある、「會津壱番館」はおすすめです。

何よりも雰囲気が抜群です。

コーヒーとホットサンドも絶品です。

このモデルコースの終盤です。思い出を振り返りながら、ノスタルジックな雰囲気にどっぷりと浸かりましょう。

七日町通りを歩き、レトロな街並みに癒される

野口英世青春通りから徒歩→A33七日町駅着

會津壱番館から徒歩で七日町駅を目指して歩くと(七日町通り)レトロでおしゃれな建物がちらほらあります。お土産やさんもあるので、立ち寄るのも楽しいでしょう。

撮影スポットも多く、記念撮影に適した場所もあります。インスタ映えを探しましょう。

別れを惜しみ、会津若松駅に戻る

まちなか周遊バス:A33七日町駅発→A1会津若松駅着

※駅前は特に栄ている訳ではありません。お土産は駅構内にもありますが、道中に探すのもおすすめします。

まとめ

会津若松市近辺のモデルコースは以上です。

今回ご紹介したコースでは、レンタカーの利用は1日目のみでした。2日目も使用すれば、隣の市である喜多方市へ足を運び「喜多方ラーメン」を食べることもできます。

喜多方ラーメンは麺のもちもちとした美味しさと、ジューシーで味が染み込んだチャーシューに定評があります。

お時間がありましたら、ぜひ喜多方ラーメンも堪能してください。

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