SUP(サップ)とはStand Up Paddle board(スタンドアップ パドルボード)の略です。
ボートの上に立ってパドル(水を漕ぐ棒)で進むウォータースポーツです。
海より湖などの波が少ないシチュエーションで行われることが多いです。
ただ、波が少ないとはいえ、まだSUPをやっとことがない人は「バランスを取るのが難しそう...」などといったイメージをお持ちではないでしょうか。
私もはじめは上手にできるか不安でした。
結論から言います。
SUPは簡単です!
競技(レースやフリースタイル)レベルとなると話は変わってきますが、普通に立ってスイスイ水上散歩を楽しむことは、初めてであっても老若男女問わず誰にでもできてしまいます。この気軽さがSUPの魅力でもあります。
では、SUPをするにあたって必要な服装と持ち物を解説します。
SUPする際の服装
SUPをする際は、水着もしくはランニングするような格好が望ましいです。
男性であれば、水着で上半身は裸でも大丈夫ですが、Tシャツを着用する方が多いです。
女性であればショートパンツ(+レギンス)にTシャツが無難です。
参考画像↓
あまりにも「私服」であったりすると、万が一水に落ちてしまった際にボートに戻るのが大変になってしまいます。※インストラクターのように慣れていなければ、ライフジャケット着用は必要です。なお、基本的にライフジャケットはレンタル一式に含まれています。
SUPで必要な持ち物
きっとこの記事を読んでいる方はSUP未経験、もしくは初心者が多いことでしょう。
未体験、初心者の方はボートなどのレンタルとインストラクターつきのSUP体験をおすすめします。相場は2時間で5,000円といったところです。
では、レンタルできる以外で必要な物を挙げます。
- 服、着替え、タオル
- 飲み物(500mL以下が望ましい)※なくても何とかなりますが、あると安心です。
以上です。これだけで十分です。
服は上で書いたとおりで大丈夫です。飲み物に関しては、2時間ほど水の上に滞在するため持って行った方が安心です。。汗を大量に書くようなスポーツではありませんが、500mL程度の水分で良いでしょう。なお、ボートにくくりつけることのできるようになっています。
反対に持って行かない方が良いものはこちらです。
- スマホ
- カメラ(GoPro含む)
万が一湖に落ちてしまったら、永遠に拾われることのないガラクタになってしまいます。インストラクターの方も過去に何度も落としている人がいると話していました。写真はインストラクターが撮って送ってくれるところも多いので、事前に確認すると良いでしょう。