生活

【苦手】カラオケを断る方法

カラオケに誘われたが、行きたくないという人は実は結構多いです。

行きたくないカラオケに参加しても、無理やり合いの手を入れさせられたり、無理やり歌わされたりと、苦痛に苦痛が重なります。

結論から言います。

少しでも参加したくないと思うなら、きっぱりと断わるべきです。

しかし、断わるには勇気がいるものです。

この記事を読むことによって、カラオケを断わる勇気とテクニックが身に付きます。最後まで読んでいただけたら幸いです。

カラオケが好きな人はカラオケが苦手な人の気持ちが理解できない

まず、前提としてあるのが、カラオケが好きな人はカラオケが苦手な人の気持ちが理解できないということがあります。

もちろん全員ではございません。理解を示してくれる人もちゃんといます。

しかし、中には歌うことを強要する人がいるのも事実です。その大半が気を利かせて「遠慮しないで歌いな?」と勧めてくるので厄介なのです。本人に悪気がないので余計に困ってしまいます。

では、カラオケが苦手な人の意見をまず見ていきましょう。

  1. 歌うのが得意ではない
  2. 歌うのが恥ずかしい
  3. 盛り上がりに付いていけない(雰囲気が苦手)
  4. うるさいのが苦手
  5. 上司に合わせた選曲をする必要がある(又は有名な曲を選曲する必要がある)

1や2が当てはまる人は、断りにくいカラオケに誘われたらもう絶望的です。

1曲も歌わずに流していると、他の人が気を利かせて「遠慮しないで歌いな」と勧めてきます。この攻防が非常に面倒臭いです。

そこで勇気を出して、なんとか頑張って1曲歌ったとしましょう。

すると、「別の曲が聞きたい」などとまた勧めてくるのです。

そうなったら、時間が過ぎるまでなんとか影を潜めてやり過ごすしかありません。フロントからの終了10分前の電話が非常に待ち遠しく感じます。

もし、フロントからお時間終了の電話がなり、そこで延長なんてされた時には絶望感しかありません。

3、4が当てはまる人は飲み会後の盛り上がるカラオケに誘われたらもう絶望的です。

普段からバラードしか聞かない、そもそも合いの手を入れたり盛り上がりに付いていくのが苦手という人もいます。

しかし、飲み会の後のカラオケの序盤は盛り上がる曲を選曲するのがセオリーとなっております。

そのため、このような人は飲み会後のカラオケに誘われたら「行きたくない」と思うのはごく当然のことです。

5が当てはまる人は、お偉いさんに飲み会に誘われたらもう絶望的です。

上司に合わせた選曲をするのが苦手という人もいます。

本当は好きなバンドの曲を歌いたいのに、上司や他の人が知らないから歌えない。仕方なく昭和歌謡曲を選ぶという人もいることでしょう。

もし「みんなの知らない曲なら歌える」と言ったならば「知らない曲でもいいから歌いな」と促されます。

そして本当に周りが知らない曲を歌うと、その場には「???」な雰囲気が流れるのが手に取るようにわかります。

カラオケは、誰でも知っているような有名な曲を歌わないといけないという暗黙の了解が苦痛でたまりませんよね。

行きたくないカラオケを断わる方法

では、いよいよ本題です。

行きたくないカラオケに誘われた場合の断わる方法はこちらです。

  • すみません、ちょっと用事がある
  • カラオケは苦手と言う
  • 喉が痛い、又は体調が良くないと言う
  • そもそも飲み会に参加しない

はい。このとおりありきたりな方法しかないのが現実です。そのため、断わる難易度が高いのです。それを踏まえて、アドバイスをいたします。

すみません、ちょっと用事があります

この断り方は最も王道ですが、明らかに行きたくないのがわかってしまうため非常に使いにくさを感じる文言です。

しかし、これこそ最強です。

なぜなら

用事がある人を無理やりカラオケに連れていく=パワハラの時代だからです。

※もちろん、歌を強要するのもパワハラです。

このパワーワード「パワハラ」があるので、今の時代は断りやすくなりました。

もし、「用事ってなんだ?」と探られたり、「そんなのいいからカラオケに行くぞ」と言われた場合は

笑顔で「パワハラで訴えますよ〜笑」と、おどけて言ってください。

筆者の経験上、この一言で相手はほぼ100%誘ってこなくなります。

ただ、あくまで冗談という雰囲気で伝えることがポイントです。あまり真剣に言ってしまうと、陰口を叩かれるかもしれません(そもそも、それもパワハラですが)。

穏便に済ませるには笑顔で「パワハラ」と伝えてあげるのが最も効果的です。

カラオケは苦手と言う

カラオケが苦手と相手にちゃんと伝えることで、カラオケ好きの人は誘わなくなります。

なぜなら、カラオケ好きの人はカラオケを楽しみたいから。

当たり前のことを言いましたが、カラオケ好きな人はノリの悪い人がいるより、全員がノリが良い方が楽しいのです。

つまり、苦手な人を無理やり連れて行って、盛り下がる要因を作っては面白くありません。

一度この断り方をすれば、2回目以降誘われるケースも少なくなってくるメリットもあります。

しかし、残念ながらこの断り方には弱点があります。

それは「付き合いだから参加しなよ」という言葉です。

飲み会やカラオケが嫌であっても「付き合い」で参加するのが当たり前だと思っている人がいます。

しかし、それはアナログな昭和の時代の考え方です。当時はスマホがなかったので、会社の人と仲良くするのが大事な時代だったのです。

今はスマホやインターネットが発展し、SNSやLINEで中の良い友人や、はたまた会ったこともない人と交流を深めることができる時代です。そのため、会社の人を第一に考えなくても良くなったのです。

その時代の変化に気づいていない古い考えの人の意見など無視して構いません。

強い気持ちを持って再度「いや、カラオケは苦手なので参加できません」と伝えましょう。

それでもなお誘ってくるようなら必殺技「パワハラですよ〜笑」の登場です。

喉が痛い・体調が優れないと言う

ほとんど飲み会に行く機会(カラオケに誘われる機会)がない人には非常に有効的です。

体調の悪い人に無理をさせる人は滅多にいませんので、かなり使えます。

しかし、会社の人などの身近な人には一度きりしか使えないでしょう。毎回使っていては不自然になってしまうためです。

ここぞと言う切り札として持っていて下さい。

そもそも飲み会に参加しない

飲み会に参加しなければカラオケに誘われることはほぼありません。

そのため、普段参加している飲み会は本当に参加すべきものか考え直してみるのも大切です。

もし、少しでも行きたくないと思うなら、その飲み会は断るべきです。

しかし、新年会に忘年会など、出席するのが常識となっているものもあります。

それらの断り方やマインドについてはこちらの記事で詳しくご紹介していますので、あわせてお読み下さい→【行きたくない】会社の飲み会は断れ

最後に

最後に復習です。

これだけ覚えてブラウザバックしてください。

最強のパワーワードは

笑顔で「パワハラで訴えますよ〜笑」です!

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