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【洗い方もご紹介】プラティパスはおすすめ

プラティパスとは?

登山やキャンプをしない人はプラティパスという言葉を聞いたことがない人も多くいるでしょう。

まず、プラティパス=コンパクトに丸めることができる水筒です。

プラティパスの特徴は以下のとおりです。

プラティパスのボトルは、小さく丸めてコンパクトにすることができ、BPA フリーの素材を使用した超軽量のボトルです。携帯性や利便性を考えた最高のデザインです。

(↑株式会社モチヅキHPより引用)

まさしくこのとおり、携帯性や利便性が考えられた最高のデザインと言えます。

お値段は0.5Lサイズで1,000円(+税)、1.0Lサイズで1,200(+税)です。

登山で最も多く使用されています。

しかし、キャンプへ持っていく水筒としても大活躍します。

プラティパスの便利なところ

プラティパスの便利な点は以下の点です。

  • 軽量でありコンパクトになる
  • 耐久性に優れている
  • ハイドレーションができる
  • エコである
  • かっこいい

軽量でありコンパクトになる

※本来はもっとくるくると丸めるべきです。折り目がついてしまうと、そこから劣化が始まってしまいます。

まず、この写真で見てもわかるように非常にコンパクトになります。目的地についてから水を入れたい時など、コンパクトにすることで持ち運びが便利になります。

ナルゲンなどのマイボトルにはない大きな利点と言えます。このコンパクトさでなんと1Lの水が入ります。

耐久性に優れている

水が溢れる心配もないぐらい丈夫な作りをしているので、非常に安心感があります。

お湯を入れても大丈夫な作りになっており、湯たんぽの代わりにもなります。

また、反対に冷凍することも可能であり、あらかじめ凍らせておけば目的地でキンキンに冷えた水を飲むことができます。

ハイドレーションができる

ハイドレーションシステムとは、簡単にいうと長いストローを取り付け、バックパックに入れた状態でも飲むことができるシステムのことです。

このようなチューブを取り付けることによってハイドレーションシステム化することができます。

登山やサイクリングで毎回毎回バックパックから取り出して水分補給するのは、テンポが悪くなってしまいます

エコである

ゴミを出さないのでエコです。アウトドアを愛好する人は自然も愛しています。ボミを出さないというエコロジーが、プラティパスには付いてくるのも素晴らしい点です。

耐久性があるので、買い換えないとダメなぐらいボロボロになるまで使うのは困難です。

かっこいい

かっこいいというポイントも非常に重要なポイントです。

デザインもシンプルで使いやすく、男心をくすぐられるようなカラーバリエーションです。

ただの水を持ち運んでいるのに、なぜだか良い水を持ち運んでいる気分になります。

プラティパスの残念なところ

プラティパスの便利な点は以下の点です。

  • 洗いにくい
  • 乾きにくい

洗いにくい

プラティパスは出入り口がペットボトルと同程度のサイズであるため、中の方までちゃんと洗うのが難しいです。

食器用洗剤を少量入れ、そこに水を注ぎシャカシャカ振って洗う方法が挙げられます。

しかし、これだけでは不安という人もいることでしょう。

そういう方におすすめなアイテム「Platypus(プラティパス) ハイドレーション クリーニングキット」をお使い下さい。

※プラティパスは飲料水のみの使用をおすすめします。なぜなら、洗い物が楽になるだけではなく、味付きの飲み物を入れると、匂い移りしたり本体を劣化させる恐れがあるためです。

乾きにくい

洗いにくさもピカイチですが、乾きにくさもピカイチです。

そのまま立てて置いても完全に乾くまで相当な時間を要します。逆さまにして洗濯物のように吊るしておけば、ある程度乾きますが、やはり時間は掛かります。

長時間乾かさないとカビの原因にもなってしまうので、いち早く乾かしたいところ。

そこで、プラティパス上級者が実践している乾かし方がこちら。

必殺技「洗ったプラティパスに手ぬぐいを入れる」です。

こうすることで手ぬぐいが水分を吸収してくれ、早く乾きます。

ある程度乾いたら、手ぬぐいを新しいものに入れ替えるとより早くなります。

これ以外の方法としては、洗ったらそのまま水を入れて凍らすという賢い方法もあります。使用頻度が高ければこれでも良いかもしれませんね。

まとめ

登山は飲料水の持ち運びとして非常に便利です。また、ペットボトルで登山をすると、飲み終わったとしてもかさばってしまいますし、エコでもありません。

また、キャンプシーンにおいても水を持ち運べると非常に便利です。

ウォータージャグにはない身軽さがあります。

調理や飲み水としての使用のほか、サッと手を洗うこともできます。

ただ、飲料水以外の持ち運びはできず、さらに洗ったり乾かしたりが少し時間を要するのが難点です。

しかし、繰り返し使える耐久性にも定評があり、長く使えるので一つ持っておいても損はないかもしれません。

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